東京・二子玉川に位置する「Global Scanning Clinic」は、AIによる画像診断補助および遠隔画像診断を活用したグローバル医療診断ネットワークにより、短時間かつ高精度の画像撮影・診断を行う専門クリニックである。2022年1月の開院にあたっては、クラウドIT基盤を活用した画像診断支援ソフトウェアとして頭部MRA画像から脳動脈瘤を検出する「EIRL aneurysm」および胸部CT画像から肺結節影を検出する「VUNO Med-LungCT」を導入した。当院のシステム構築を担当しているMAMO株式会社 代表取締役であり病理医でもある松本武夫氏、そして専務取締役の丸田潤氏に、医療AI導入の決め手や今後の利用展望について伺った。

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