2023年11月17日(金) m3.com AI Lab (エムスリーAIラボ 事務局)
空咳や息切れは様々な疾患に伴う症状であり、時に専門医による総合的な診断が必要な場合もあります。特に、間質性肺疾患(ILD)は予後不良の方も多く、早期発見が重要です。m3.com意識調査で、間質性肺疾患の診断について会員815人に尋ねたところ、開業医では68.7%(125人)が、勤務医では74.4%(406人)が胸部X線検査の読影の際、間質性肺疾患の見落としについて「常に不安を感じる」もしくは「普段は感じないが、多忙な時は不安を感じる」と回答した。自由回答と併せて紹介する。
―― 【調査の概要】 調査期間:2023年8月1日-8月7日 対象:m3.com医師会員 回答者総数:開業医207人、勤務医608人 ※統計に基づく世論調査ではありません ――