2023年7月18日(火) m3.com AI Lab (エムスリーAIラボ 事務局)
臨床ニュースのシリーズ「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」で掲載した記事「膵がん死亡患者の画像診断報告書が未確認と判明【解説】」のトラブルについて、医師の責任がどの程度あると感じるかをm3.com会員医師1421人に尋ねたところ、35.5%が「中程度(41~60%)」と回答した。調査に参加した医師会員からは「AIを利用して悪性の場合は自動的にアラートを」「レポートを学生が開いてしまい既読となった例もあった」といったコメントが寄せられた。(第2回「レポート未読問題『放射線科医が診察医に直接連絡すべし』」はこちら)
―― 【調査の概要】 調査期間:2022年12月27日-29日 対象:m3.com医師会員 回答者数:勤務医1160人、開業医181人、その他/不明80人 ※統計に基づく世論調査ではありません ――