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AIの読影精度、呼吸器専門医が「僕が全力で戦って同じくらい」――さいたま市民医療センター 石田岳史副院長インタビュー(2)

2022年10月31日(月)    m3.com AI Lab (かのうよしこ)   

さいたま市民医療センターは、さいたま市西部の地域医療を支えるため、2009年3月に開設された地域医療⽀援病院だ。2022年6月、胸部X線画像の読影支援を行うAI「EIRL Chest Nodule」を導入し、外来検査時の読影の際に活用している。前編では、AI導入のきっかけや決め手、またAIを活用する際の注意点について、副院長の石田岳史氏に詳しくお伺いした。後編ではAI導入前の検証と、その結果についての所感、また今後の利用展望までお届けする(前編「『ザ・内科医』として、AIの見逃し防止対策は必須」はこちら)。

画像診断支援AI「EIRL Chest Nodule」の導入前に行った検証について教えてください。