2022年7月12日(火) m3.com AI Lab (かのうよしこ)
広島県でリウマチ・膠原病に特化した病院として専門医が診療に当たる東広島記念病院では、2021年7月から胸部X画像からの肺結節検出を支援するAI「EIRL Chest nodule」を導入した。現在は一般外来での診療の際、AIの結果も参考に読影を行っている。東広島記念病院に加えがん健診センター大野や銀山町クリニックを運営する医療法人社団ヤマナ会の理事長を務める山名二郎氏に、医療AI導入の決め手や今後の利用展望について伺った。
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