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遠隔読影、夜間にも迅速対応――九十九里病院長・新島眞文氏インタビュー

2021年2月26日(金)    m3.com AI Lab (宮内 諭)   

約200 床の病床数を抱える医療法人社団慈優会九十九里病院は、夜間救急を積極的に受け入れる一方、地域住民の慢性疾患の治療にもあたる療養型ケアミックス病院である。現在、この病院では、エムスリー株式会社および聖マリアンナ医科⼤学などが提供する、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)疑いのCT画像を判定する遠隔読影サービスおよび、COVID-19 肺炎画像解析プログラム「Ali-M3」を利用している。呼吸器科医であり、病院長を務める新島眞文氏に、遠隔読影サービスおよびAli-M3の利用法について伺った。

貴院の読影体制と、今回、遠隔読影サービスの利用を決めたきっかけについてお教えください。