2025年3月11日(火) m3.com AI Lab (The Medical AI Times)
近年、医療分野における人工知能、特に大規模言語モデル(LLM)の活用が注目されている。このたび米ハーバード大学の研究チームは、LLMを用いて、てんかん治療薬の有効性を評価するシミュレーションによるランダム化比較試験(RCT)を実施し、その成果をEpilepsy Researchに発表した。
本研究では、AIが大量の臨床データから情報を抽出し、治療効果を推論する能力の評価を目的とした。仮想RCTの概要は、てんかん治療薬を模した薬剤の効果を検証するために、240人の患者をプラセボ群と薬...