2024年12月17日(火) m3.com AI Lab (エムスリーAIラボ 事務局)
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、ネットワーク常時接続可能なウェアラブル端末とクラウドソリューションを組み合わせた「mSafety(エムセーフティ)」を、デジタルバイオマーカーの開発を行う研究機関向けに提供する。今回、国立がん研究センター東病院と徳島大学の研究で「mSafety」の活用が開始された。
「mSafety」は、LTE-M通信を利用し、心拍数や歩数、GPS位置情報、行動検知などの多様なデータを取得できるBtoB向けのウェアラブルサービスだ。特に、従来の手間がかかる初期設定を軽減し、...