2024年12月12日(木) m3.com AI Lab (エムスリーAIラボ 事務局)
富士フイルム株式会社は、下部内視鏡検査のレポート作成を支援するソフトウェア「AR-C1」の新バージョン「AR-C1 Ver2.0」を2024年12月13日より提供開始すると発表した。この新バージョンでは、音声操作機能が追加され、検査ワークフローの効率化がさらに進む見込みだ。
「AR-C1」は、富士フイルムの内視鏡情報管理システム「NEXUS」のオプションとして2022年に導入され、AI技術を活用して検査中に処置具や手技情報を自動で記録する機能を搭載している。今回のV...