株式会社クオトミーは、医療機関向けスマート手術台帳「OpeOne（オペワン）」が、業務コラボレーションツールとのAPI連携を開始したことを発表した。OpeOneは、手術に関わる医療情報の管理や共有を支援するシステムで、今回の連携により、すでに医療機関で導入されているコラボレーションツールと連動し、情報共有やワークフローの効率化がさらに進むことが期待されている。

従来、医療機関では、電子カルテ内の通知機能やPHSによる連絡が主流だったが、近年、業務の効率化を目指してチャットなどのコラボレーションツールを取り入れる動きが加速している。しかし、汎用的なコラボ...