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医師が取り組むべきSaMDの領域とは―循環器内科医・中山雅文が語る「医師がSaMD開発に携わるべき理由」(5)

2024年1月28日(日)    m3.com AI Lab (中山 雅文)   

前回は、私が作成した心電図から心臓超音波の結果を予測するAIプログラムについてご紹介させていただきました。私自身は、医療機器プログラム(SaMD:Software as a Medical Device)は臨床医が比較的取り組みやすい領域だと考えています。

今回は医療機器プログラムがなぜ作りやすいと考えるのか、その中でも医師が作りやすいものはどのようなものか、また、私自身が直面している医療機器プログラムならではの課題について書いていきたいと思います。