2022年6月8日(水) m3.com AI Lab (榎木英介)
さてAI と病理医の現状についての話は今回で一旦終わります。AI の開発者でもなく日々 AI を使っているわけでもない一介の病理医が、あくまでユーザーの視点でここまで AI を語らせていただける機会を得ることができ、感謝の念に堪えません。少しでも参考になれば幸いです。
病理医が AI を使い、仕事をこなしていく未来はすぐそこまで来ています。すでにいくつかの企業が認可を得て、現場で使用できる病理診断AI を販売し始めています。まだ限られた製品しかなく、医療機器認...