2021年7月28日(水) m3.com AI Lab (佐竹晃太)
1-5回目までは治療用アプリを用いたデジタル療法の有効性や、デジタル療法を行う医療経営上のメリットなどについてお話しさせていただきました。治療用アプリを適切に用いることで患者さんの行動変容を促して症状を改善させ、なおかつクリニックを経営する上でも大きなメリットがあることはご理解いただけたと思います。
6回目となる今回は、治療用アプリを従来の医薬品と組み合わせることによって得られる新たな治療効果についてお話ししたいと思います。