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AIの支援でCT撮影回数減らし被ばく抑える―第2回日本メディカルAI学会学術集会レポート

2020年2月10日(月)    m3.com AIラボ (中尚子)   

1月31日から2月1日まで開催された第2回日本メディカルAI学会学術集会で1月31日、「医用画像の収集から利活用の新展開」と題したシンポジウムに東京工業大学の鈴木賢治氏が登壇し、自身が手掛ける画像診断支援システムについて紹介した。

鈴木氏はこれまでアメリカでAI(人工知能)開発を進めてきており、AIによる支援画像診断について「アメリカが先行しており、1998年にはマンモグラフィーで画像診断に成功し、現在普及率は85~90%...