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2019年11月13日(水) m3.com AI Lab (荒川友加理)
FDAは5月24日、2歳未満の小児の脊髄性筋萎縮症(SMA)治療を目的とした遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」を承認した。SMAはSMN1遺伝子の変異によって引き起こされる、死亡率の高い遺伝病だ。
その承認後、FDAは、メーカーであるアベクシス(スイス・ノバルティスが買収した米国企業)から生物製剤承認申請(BLA)に提出された動物実験の一部で、データ操作が行われていたという報告を受けたと発...
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