2019年7月25日(木) m3.com AI Lab (荒川友加理)
老眼はおよそ45歳から始まり、ほとんどの人間が悩まされる障害だ。外科手術を行わない場合、多くの人々にとってできる処置といえば遠近両用眼鏡をかけることくらいだ。しかし、遠近両用眼鏡をかけている人は転んだり怪我をしたりするリスクが高いことが明らかになっている。
「10億以上の人々が老眼を患っており、それゆえに我々はオートフォーカスレンズを開発した。このレンズはいずれ従来品よりもはるかに効果的に視力を矯正できるようになるだろう」と米スタンフォード大学の電...