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2018年10月15日(月) m3.com AI Lab (宮内 諭)
社会医療法人三栄会ツカザキ病院眼科(兵庫県姫路市)の青木良太氏は10月11日、点眼瓶に付けたセンサーからのデータを人工知能で解析することで、点眼状況を正確に把握することに成功したと日本臨床眼科学会で発表した。
青木氏によると、緑内障患者の点眼薬アドヒアランスは悪く、点眼開始後、3か月で約3割が脱落し、脱落した患者の治療後のリスクは約6倍にまで膨れ上がるという。さらに、薬剤師の指導によって適切な点眼指...
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