2018年5月14日(月) m3.com AI Lab (宮内 諭)
AI(人工知能)を用いた診断支援システムの研究開発を行う株式会社AIメディカルサービス(東京都新宿区、多田智裕CEO)は5月14日、AIを活用し、上部消化管内視鏡画像に写っている部位がどこであるかを判別するシステムを開発したと発表した。このシステムを用いることで、内視鏡画像から部位を判別するだけでなく、その部位の異常や病気の自動検出が可能になる。研究成果は英論文誌「Scientific Reports」に掲載された。
ただともひろ胃腸科肛門科、東京大学医学部付属病院、国際医療福祉大学 山王病院、大阪国際がんセンターなどとの共同研究成果。