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レセプト査定を減らし、業務負荷を削減する「AIレセチェッカー」開発ーMedical AI LABのCTOで佐々木研究所附属杏雲堂病院院長の相馬正義氏インタビュー

2020年4月13日(月)    m3.com AIラボ (Medical AI LABスタッフ)   

2020年2月、株式会社Medical AI LAB(メディカルエーアイラボ、以下MILAB)が開発する、人工知能(AI)によるレセプトチェックシステムについて、東京大学医学部附属病院とソフトウェアライセンス契約締結並びに業務保守委託契約を締結したと発表した。MAILABのCTOを務めるのは、内科医で公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院院長の相馬正義氏。医師として、同時に病院経営の立場から、解決するべき課題としてレセプトチェックの改善に着手した経緯、実際の開発に際して行っている作業など、詳しく話を伺った。

AI技術を活用したレセプトチェックシステムを開発された経緯を教えてください。