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AIと読影が連携して眼底画像診断、サービスを提供開始―自治医大発ベンチャーCEOで眼科医の高橋秀徳氏に聞く

2020年2月7日(金)    m3.com AIラボ (長倉 克枝)   

自治医科大学発ベンチャーのDeepEyeVisionは2月5日、AI(人工知能)を用いて眼底画像の診断を支援するサービスの提供を始めたと発表した。健康診断センターなどの利用を想定しており、AIが診断候補を提示し、さらに読影医が診断して診断結果を健診センターなどに戻す。2月7~8日に東京都内で開催される日本総合健診医学会第48回大会で展示する。

提供を開始するのはクラウド型AI診断支援ソリューション「DeepEyeVision」で、医療機関が眼底画像をクラウドシステムにアップロードすると、AIが解析して診断候補を出し、眼科専門の読影医が...