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「訴求力の高い」AIの構築に向けて―眼科医・升本浩紀が語る「医療AI応用までの道のり」(2)

2019年8月16日(金)    m3.com AI Lab (升本浩紀)   

前回は、医師がAIについての「応用」を学ぶ意味、そして、「箱」を入力し、「箱」を出力するというAIの仕組みについて簡単な解説を行いました。今回は、画像AIにはどのようなものがあるかの解説を行いたいと思います。

誤解を恐れずに言ってしまうと、画像AIにはたった5種類しかありません。「識別」「回帰」「物体検知」「Segmentation」「生成」です。