2019年1月31日(木) m3.com AI Lab (森山和道)
東京大学政策ビジョン研究センター、慶應義塾大学AIメディカルセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部が2019年1月19日に開催した医療×AIセミナーシリーズ第1回「開業医とAI」に、目々澤医院院長の目々澤肇氏が登壇し、頭痛外来で活用しているAI問診システム「Ubie」の有用性について紹介した(セミナー概要はこちら)。問診の時間を、従来のほぼ3分の1程度の7~8分に短縮できるという。
目々澤医院の専攻領域は、脳卒中の一次・二次予防、慢性頭痛、認知症、めまいの4つ。電子カルテはオープンソースの「Open Dolphin」を使用しており、Mac上で走っている。そのほか医療画像管理...