2018年12月20日(木) m3.com AI Lab (長倉 克枝)
臨床現場の様々な課題に対して技術を使って解決をしようとする試みが進んでいる。慶應義塾大学医学部放射線科助教の橋本正弘氏は放射線科医として放射線画像の診断を行いながら、人工知能(AI)による画像診断支援や、読影レポートの検索システムの開発など、自らが困ったことを技術によって解決を試みている。医師として、技術をうまく活用している現状とこれからの医師のあり方についてお伺いした(2018年11月9日にインタビュー、全2回)。
橋本先生は放射線科医でありながら、ご自身でプログラムを書かれるとお伺いしました。どのようなことをされているのでしょうか。