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専門医以外も眼科専門医並みに「AIは診断レベルを標準化」―自治医科大学眼科学講座准教授・高橋秀徳氏に聞く

2018年10月26日(金)    m3.com AIラボ (久野美菜子)   

臨床現場での診断・治療の補助、製薬開発や予防医療など、広範囲にわたる医療分野への応用が進む人工知能(AI)テクノロジー。中でも眼科は、AIの開発・応用が積極的に進んでいる診療科の一つだ。今年4月には、米食品医薬品局(FDA)が眼底写真から糖尿病網膜症を診断するシステム*IDx-DRを市場で販売することを認めるなど、大手IT企業の参入とともに実用化に足る精度にまで開発が進んでいる。

*IDx-DR:眼底写真をアップロードすると眼科専門医を受診すべきか判定する糖尿病網膜症画像診断システム